土地建物を初めて買うときは、誰しもすごくドキドキするものである。
果たしてこんな大金をはたいて多額の借金までして大丈夫だろうか?
悪い相手や業者に騙されたらどうしよう?
考え出したら心配は次々出てくるものだ・・・。
こんなときはやはり、信頼のできる相談相手はぜひ必要になってくる。
契約書と重要事項説明書ぐらいはメンターや司法書士さんなどの
専門家に見てもらうのがいいと思う。
最近の重要事項説明や契約書を見ていて感じることは、土地でも
建物の売買でも瑕疵担保責任を担保しないという契約になっている
点だ。
相談を受けた場合は私は必ず瑕疵担保責任を担保するという表記に
変えてもらうようにすすめる。万が一買ってしまってから自分の土地に
汚染物質が埋められていたらどうするのだろう?建物を建ててから
地盤沈下が発生したり、建物が傾いたりしたらどうするのだろう?
買ったマンションが雨漏りしていたらどうするのだろう?
買ったビルがアスベストのかたまりだったらどうするのだろう?
買ったマンションに組事務所が入居していたらどうするのだろう?
こんなことって実は不動産では良くあることなのである。
少なくともたった一行、瑕疵担保責任を担保しないと書いてあるだけで
あなたはすごく不利な立場になってしまうのだ・・・。
あと、契約書にいろいろ特約を付けるのをかっこわるいと思っている
人もいるようだ。つけないであとでしまった!と思う方がよっぽどかっこ
悪いのである。少なくとも融資を受けるのなら絶対に融資条件を
付けるべきだし、農地転用前に契約をするのなら、農地転用許可が
おりない場合を解除条件とすべきである。
浄化槽を付けないといけない土地は、用水管理者の排水同意が
とれることを条件とすべきですし、位置指定道路に面した土地の場合は
所有者全員の同意書取得を特約に盛り込んでおくべきでしょう。
少し考えただけでもいろいろ出てきますので、公平な立場でアドバイス
いただける方に見ていただくのが一番なのではないでしょぅか?

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