ちょうどこの会に参加されていたMさんからマンションの結露について
書いた「日本のマンションにひそむ史上最大のミステーク」という
本を貸してもらいました。
私が高気密、高断熱のHP工法についてブログで書いていたので
わざわざ持ってくださったようです。ありがたいです・・・。
この本を見て本当にびっくりでした。日本のマンションは、99%が
無断熱か、内断熱なのだそうです。
皆さんもRCの建物に住まれた方であれば冬場の窓や壁にできる
表面結露はいやというほど経験されていると思います。ところが
内断熱の場合は表面だけではなくてコンクリートが外気温と同じですから
壁の内側や天井裏、床下という目に見えない部分でも同様の結露が
発生しているというのです。
これを内部結露や壁内結露というらしいのですが、建材を腐らせたり
カビを発生させたりするようです。
このカビが、ダニを発生させ、アトピーの原因となったり、喘息の原因になったり
しているようです。さらに発生した水蒸気が自由にコンクリート内に進入し
鉄筋を腐らせたり、クラックを発生させる原因になるため、日本のRCは
30年でコンクリート強度が半分になってしまうのだそうです。
確かに30年も経った建物はひび割れだらけですよね!
これに対し、ヨーロッパやアメリカでは随分前から外断熱で建物をすっぽり
おおってしまっているので、カビやダニの問題もないですし、結露もないですし、
建物も100年経っても大丈夫だということです。
日本の建築行政も建築業者もただ造って売ればいいという考えで
今まできたため、RCでも30年程度しかもたない建物があふれているようです。
大地震が来たら倒壊するマンションがいっぱい出るのではないでしょうか?
この本を読んだら本当に恐ろしくなってしまいました。。。