「1分は何秒ですか?。。。はいっ、スネ夫君」
「60秒です」
「よく出来ました。では、1時間は何秒ですか?。。。はいっ、出来杉君」
「3600秒です」
「そうですね。1分は60秒、そして1時間は3600秒です。いいですか、2ケタの掛け算というのは、、」
算数の授業の一場面であれば、こういう具合でしょう。
しかし、我々は小学生ではありません。もう少し先を見て見ましょう。
例えば、「1日は何秒ですか?」「1年は何秒ですか?」
おわかりですか?手元の計算機を取り出してご自分で計算してみましょう。
答え「一日は、八萬六千四百秒」「一年は、参千壱百伍拾参萬六千秒」
人間の一生を80年とすると、人生は何秒でしょうか?
答え「弐拾伍億弐千弐百八拾八萬秒」
無限と思える時間の人生。でも、計算してみると一生は25億秒を少し超えるだけです。
「何が言いたいのか、わからないんですが」
そんな、皆さんの声。痛いほど分かりますが、いま少し続けます。
何度か、申し上げましたが、一年前、つまり、86,400秒前の私は、現在の自分は全く予想していませんでした。昨年の今日は未だ第一弾「サラリーマンでも。。」を書き始めてもいなかったのです。そんな私が、平成16年4月現在、第二弾の文章の校正にいそしんでいたり、読者の個人面談や講演会で熱弁を奮っている。まるで、環境が変わっています。
「持ち上げすぎ」
それが、私の正直な感想です。
13年前(409,968,000秒前)の私は、不動産の「ふ」の字も知りませんでした。全くの素人、初心者、初体験。40年前(1,261,440,000秒前)には、日本語さえ、上手く操れませんでした。
「当たり前」
そう、誰もが最初は初心者。生まれた時から、玄人など誰もいません、ヤンキースの顔となった松井秀樹。彼も又、最初にボールを投げた瞬間、そして、バットを振った瞬間があります。それ以前は、ズブの素人。私も宅建の本を読んだ瞬間、不動産屋に出向いた瞬間、競売で入札した瞬間があります。それ以前はこれも、「ズブの素人」。
初心者だからといって、恐縮する必要は全くありません。玄人だからと言って、威張る必要もない。必要な知識は吸収し、外せない経験は、やってみれば良いのです。
おわかりですか?
我々は、日本を支える、偉大なる膨大な人数を誇る「サラリーマン」。日々起こるトラブルを粛々と処理し、業務の激変にも簡単に対応してきたのです。
「不動産」ごときの知識なぞ、たかが知れています。(二流サラリーマンだった私が言うのですから、間違いない!!)余計な崇拝や畏敬の念を抱いては、不動産屋に「新築マンション」を買わされてしまいます。
「利回り」を基本に据えて、賃貸物件を安価に購入しましょう。
「あわてず」「あせらず」「あきらめず」に一歩、一歩前進すれば、大家さんに必ずなれます。大家さんになれば、財務基盤が安定し、「可処分時間」を増大します。
待っているのは、笑顔のある「家庭」。そして、家庭で十分に休息を取り、本業のサラリーマン稼業にも邁進する貴方です。
25億秒という限られた時間ですが、その時間を泣いてすごすのも、笑ってすごすのも、人生の脚本家であり監督であり、主役である貴方自身です。
決して、雇用されている会社や上司が、貴方の人生の主役ではありません。
さー、目の前の一歩を踏み出しましょう。
頑張ってください。
私は、サラリーマンの応援団。いつも応援しています。
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